Hangman'sknot

結木能代 ゆいき のしろ
23歳 178cm 9月7日
Hangman's knot(略称:ハング)の主人公。
9年前結木能代が14歳のときに突然首を吊って死んだ母の死の原因を探している。
母の首吊りをきっかけに他者への窒息行為に興味を示すようになった関東の絞殺魔。
クールな見た目とは裏腹に短気で手が出やすく言葉遣いもあまり丁寧ではない。


途草終 とぐさ しゅう
19歳 165cm 2月15日 神奈川県出身
結木能代の提携者としてあれこれ手を貸す神奈川のヤクザの下っ端で情報屋の男。
『結木能代の母の死の原因』と『途草終の仕事の手伝い』という等価交換のもと提携を組んでいる。
飄々として掴みどころのないふうではあるがわりと19歳らしい様子も見受けられる。


須田明道 すだ あけみち
23歳 178cm 10月24日 千葉県出身
千葉県の放火魔。
燃えるものを見るのがこの上なく楽しいから放火をしている。
彼にとっても燃やす対象はなんだっていい。紙でも木でも家でも人間でも、それが『火をつけたら燃える』ものなら理由は十分。
放火以外に好きな物はジンジャーエール。

学歴コンプ持ちの父親(須田 志和貴)から「自分が入れなかった大学への進学」を願われ厳しい折檻をうけて勉強させられていたためグレた。
結局父親が望んだ大学には入れず、その後進学先を変えて他の大学へ入る。多浪しているので灰野と同じ学年(学部は別)

明道という名前は灰野の父(灰野 清明)の名から1文字とって志和貴がつけた。


灰野生世 はいの いよ
20歳 176cm 千葉県出身
須田明道の共犯者。
『Hangman's knot』本編では温厚で明るい兄ちゃんだが……本来の彼は薬学科に通う頭の良い“ご都合女神信仰ストーカー男”である。
自分の中でピンときた女性を『女神』だと思い込み女神のために尽くす。処女信仰の気があるので女神の貞操を守るために近づくやつは金槌で殴り殺す。

なお灰野が「きみは女神だー!」と思うともうその子は女神なのでその役を担わされている女性は複数人おり、
しかも灰野が「やっぱりあの子は女神じゃなかったかも……」と思うと減る。ただ自分の都合にそった人間に女神をなすりつけているだけ。

仲良くなるぞ~!って相手にはあだ名を付けがちだがあだ名を考えるのはそこまで得意ではないため 途草終のようにそのまま呼ばれているケースもある。


山津 やまづ
27歳 184cm 1月6日 東京都出身
関東某所でスナッフビデオを制作販売している男。
本名は与島聡(ヨシマ サトシ)。
普段はタクシードライバーをやっている。


途草了 とぐさ りょう
27歳 176cm 5月14日 神奈川県出身
途草終の兄。ヤ○ザの組員で法的にアウトな薬を売っている。
普段は礼儀正しく良い人っぽいが別にそんなことはない。わりと薄情。
弟である終をとても可愛がっており、終が妹を殺したとき、終に非があり本人もそれを認めているにも関わらず庇い続け死体の処理まで手伝った。

山津と仲が悪い。山津も了のこと気に入らないって思ってるし、了も山津のことが気に入らない。お互いが「こいつそのへんで死なねぇーかな」って思ってる。
上司である高良成寿に頭が上がらない。一応可愛がられてはいるし、兄弟揃って生活の面倒もみてもらっているのだがそれでも高良さんは怖い。


高良成寿 たから せいじゅ
34歳 180cm 神奈川県出身
高良成寿(タカラ セイジュ)
名前がめでたい神奈川のヤ○ザ。組の中では若いけど結構偉い人。
自称「優しいお兄さん」
頭良いし強いし偉い。


結木真希奈 ゆいき まきな
享年35歳
9年前の7月19日になんの前触れなく首を吊って死んだ結木能代の実母。享年35歳。
好きなものはその昔彼女が10歳の頃に飼育していた白いジャンガリアンハムスターのゆきちゃん。



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